【岩座-IWAKURA-】二月二日 節分 「豆をまいて、福を呼ぼう!」

節分は、名前の通り「季節を分ける」ということを意味しています。
季節の始まりの日、立春・立夏・立秋・立冬の前日のことを節分と言っていましたが
現在では、春が始まる前の日、つまり冬と春を分ける日だけを節分と呼ぶようになりました。
節分は季節が大きく変わるため、「厄」が入り込みやすいことからお祓いをする習わしがあります。
その際に「厄」の象徴と考えられていたのが「鬼」。古来、病や災害などは鬼の仕業と考えられてきました。
やがて立春の節分に宮中で行われていた「追儺」や五穀豊穣を願う「豆打ち」が合わさって、現在の節分の豆まきが行われるようになったといわれています。
今年は例年より1日早い2月2日が節分です。
(1897年以来、124年振り)
そんな令和三年は、大人をはじめ、子どもたちの幼稚園、学校のイベントや様々な行事などができない日々が続いています。
「節分」は、《窓をあけて元気に豆をまき、厄を払い福と春を呼び込む》という内容です。
このようなご時勢でも、おうちで、家族で楽しめる、もっとも相応しいイベントではないでしょうか。
鬼は外! 福は内!
日本の伝統行事として大切にされている「節分」と「豆まき」について、子どもたちとその成り立ちを知り、今年は例年に増して思いっきり楽しみましょう。
■福豆とは
炒った大豆を桝に入れ、神棚にお供えしたものが福豆。
神棚がない場合は目線の高いところに白い紙を敷いてお供えしてもよいでしょう。
昔から穀物には霊力が宿ると考えられ、福豆は邪気を払うと考えられてきました。
豆まきの豆を炒るのは、「拾い忘れた豆から芽が出るとよくない」といういわれがあるからです。
また、豆を煎るが「魔の目を射る」に通じるためと云われています。
■節分の「鬼」
鬼は架空の生き物ですが、昔から目に見えない恐ろしいこと、病気や飢餓、災害などは鬼の仕業とされ、日本の昔話にもたくさん登場しました。
鬼が出る方角は北東とされ、これは十二支に当てはめると丑寅の方角。
丑寅は時刻に当てはめると夜中にあたることから、豆まきは夜(午後8時~10時頃)に行うのがよいとされています。
玄関、ベランダ、窓などすべての戸を開け放しましょう。
その後、鬼が戻らないないようにすぐ扉や窓を閉めて、家の中に「福は内!」と言いながら豆まきを行います。
一番奥の部屋から鬼を追い出していくように行い、最後は玄関に撒いて終わりです。
岩座の節分
■限定お面とお豆セット(新発売)

オリジナルの杉お面と豆のセット
豆まきお面 1,485円(鬼・おかめ)

■ 枡(ます)

焼印枡 495円
■厄除けの石

黒水晶は、天然石アクセサリーや空間の浄化用としての他、インテリアのアクセントにも。

黒水晶・折敷セット 1,650円 (黒水晶チップ1540円、折敷2.5寸 275円)
■腕輪

長寿厄払、邪念回避、心身浄化 様々なブレスレットをご用意しております。(屋久杉腕輪 各種)
■お茶

無病息災茶 550円
【店舗一覧】
住所をクリックでGoogleMAPが表示されます。
■岩座【本店】/神奈川県横浜市(横浜中華街)
■川越店 【椿の蔵】/埼玉県川越市(蔵造りの町並み)
■成田山店 /千葉県成田市(成田山表参道)
■成田空港第1ターミナル店 / 千葉県成田市(Narita Airport)※臨時休業中
■神楽坂店 / 東京都新宿区(神楽坂通り商店会)
■お台場店 / 東京都港区(アクアシティお台場)
■浅草仲見世店 /東京都台東区浅草(浅草仲見世商店街)※小規模店舗ため、お取り扱い商品が異なる場合はあります。
■横浜ワールドポーターズ店/神奈川県横浜市(みなとみらい)
■鎌倉小町通り店/神奈川県鎌倉市(足湯かふぇ併設)
■伊勢店 /三重県伊勢市(おはらい町商店街)
■京都店 /京都府中京区(錦天満宮斜向かい)
■広島店 /広島県広島市佐伯区(THE OUTLETS HIROSHIMA)
■琴平店 /香川県仲多度郡(中野うどん学校 斜向かい)

※張子、張子お面は、岩座本店のみのお取り扱いです。
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